
“守るべき命のために”赤十字国際救援活動の講演会・ワークショップで、お話をさせていただきます名古屋第二赤十字病院国際医療救援部の伊藤明子と申します。
私は過去8回の国際赤十字での派遣経験があります。今回の講演会・ワークショップでは、2回のアフガニスタンでの活動のお話をさせていただきます。
最初にアフガニスタンに派遣されたのは、2001年11月で、アメリカ同時多発テロ後に起こりましたアフガニスタン空爆後でした。タリバーンにより爆破された世界的遺産の仏教遺跡のあるバーミヤンで、廃墟化してしまった病院の復興活動を赤十字国際委員会(ICRC)のメンバーとして3ヶ月間行いました。
その後一時帰国し、4ヵ月後に再びアフガニスタンに戻りました。その時に派遣地はアフガニスタン北部のマザリシャリブの近くにあるクンヅズ州とタロカン州で、紛争後の復興支援のために病院の改築や職員との協力による医療活動と指導を行いました。
幾度となく繰り返される戦争・紛争を経験しながらも、たくましく生きているアフガニスタンの人々の姿や生活、そして今でも忘れられない人々について、お話したいと思います。
みなさまの率直な感想やご意見を伺えるのを楽しみにしています。
派遣歴:2001年11月〜2002年3月
赤十字国際委員会(ICRC)の要請により、
アフガニスタン紛争犠牲者救援に
バーミヤンで活動
2002年8月〜2004年6月
ICRCの要請により、アフガニスタン復興支援
にクンヅズ及びタロカンで22ヶ月活動